福岡県みやま市のナチュラル住宅 株式会社 彩 irodori

自然素材を使った人にやさしいナチュラル住宅

情報の多さも良し悪し

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最近、様々なサイトで住宅の事例を見ることが出来るようになりました。ただし、サイトに掲載されている事例は出来たばかりの建物に関する写真ばかり…。無垢材には経年劣化による変色や白華現象などにより、見た目が大きく変わります。特に変色速度や濃淡は木の種類により様々。打ち合わせをする際に施主様より、「こういう感じに出来ますか?」とサイトの画像を見せる方も少なくなく、中にはそういうサイトの画像には、早ければ1年、中には3年で全く見た目が変わる工事例もあります。その原因として、塗料の選び方と木の種類による変色や濃淡の違いを考慮する必要があります。

杉材(自然塗料クリア塗装)上が5年経過したもの
パイン材(自然塗料クリア塗装)奥が5年経過したもの

写真は自然塗料のクリアを施した杉とパインの5年の経年変化による色の変違いです。着色ではなく自然にここまで色の変化があるんです。特に注意した方がいいのは、室内における木目が透けて見える白い塗料を塗装したものです。場合によっては数年でピンクに見えるようになったりします。外部では紫外線の多い場所にクリア系塗料を塗れば、1年程で白華現象により見るも無残な姿に変わっている建物もたまに目にします。

以上の事から、弊社では塗料の知識、木材の特徴を把握したうえで、適切なアドバイスをしています。

無垢材の塗装を考える際には、失敗しないためにもサイトの画像情報にはご注文しましょう。

About The Author

株式会社 彩代表取締役大坪 宏記
大工としてたたき上げた当社の3代目社長。古き良き日本の伝統的な建築手法を熟知しながらも、お客様のライフスタイルや自然環境を意識した、
新しい住まいのコンセプトやデザインを追求する真のプロフェッショナル。
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