薪ストーブの煙突掃除に販売店さんが来てくださいました。前回は三年前、今回点検してもらったところ、「今年は掃除の必要がない」とお褒めの言葉をいただきました。また、ストーブの状態も問題なく、今年もバンバン焚けそうです!
今回は薪ストーブについて誤った情報を紹介します。薪ストーブは維持、メンテナンスの費用が非常に高いという方がいます。それは、ストーブのメーカー選びを誤ると、年に3~4万の部品交換を余儀なくされる場合があります。お洒落な形を優先で選ばないこと。購入前には維持、メンテナンスの情報を収集することをお勧めします。
ちなみに当社が使用するストーブは JOTUL(ヨツール)。ノルウェー製のストーブで、設置後6年で掛かった費用は煙突掃除1回のわずか15,000円です。部品交換もここ数年行うこともないと思います。このようなことからJOTULは非常に維持、メンテナンスの掛からない事でも有名なメーカーです。さらに、 クリーンハーン という燃焼効率の高い技術を開発したのもJOTULと言われており、性能の面でも非常に優れたストーブです。
ただし、ご注意いただきたいのは燃料に使う薪の状態です。完全に乾燥していない薪、松のように油分の多い薪を大量に使用すれば煙突内に大量の煤が付着し、不完全燃焼を起こす場合があります。